2019/10/21
先日立川市医師会の事業の一環である休日診療を担当してきました。
その日に何人かインフルエンザ陽性の患者様がいました。
ネット上の情報ですでにインフルエンザが流行しているとのことでした
(こちらを参照してください(https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/flu/))が、産婦人科という科目のせいか、インフルエンザの患者様を診ることがほとんどなく実感がありませんでした。
通常であれば12月頃から流行が始まり1月、2月にピークがくることが多く、ワクチンの効果が接種後約2週間後から約5カ月であることを踏まえ、11月中旬までにはワクチンを接種するのがいいと思っていました。
今年は流行の始まりが早いため、前倒しで接種した方がいいのかとも思われます。
ただ早く接種した場合2月、3月あたりのことが心配になったりもします。
悩ましいですね。
いつワクチンを接種するかは考えるとして、予防として手洗いの励行と疑わしい場合のマスクの使用は心掛けていきましょう。